2009年07月12日

「横濱くじら」(横浜・宮川町)

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「くじらやさん」の名で親しまれている「横濱くじら」を訪ね、読者と共に会社帰りの一献に興じる。

くじらの肉は小学校の給食で年中お目にかかったが、当時は竜田揚げもどきのようなメニューで、本来のくじら肉の味と色合いがどのようなものなのか一切分からないような調理が施されていた記憶がある。

ところで今、横浜の野毛の飲食店では、戦後間もない頃からの野毛の歴史と深いつながりのあるくじら料理の新メニューを展開するなど、少しでも客を呼び込もうと奮闘しているという。野毛界隈の複数の店がくじら料理を提供するようになったので、「くじら横丁」なるものが形成されている。

今年の6月1日からスタートした「野毛くじら横丁」に参加している店は30店舗ほどだが、「横濱くじら」はその遥か昔からくじら料理を専門に提供しているため、参加店には名を連ねていない。

いずれにせよ、野毛の新名物としてくじら料理が定着して野毛の振興にくじらが一役買うことになれば、それはそれで良し。あるいは、この「くじら横丁」事業が終わった後で「そういえば以前、野毛でくじら料理が一時的に流行ったよね」と来街者の遠い過去の記憶に留まるだけでも、成功とするか。

意外とさっぱり感のあるくじら肉を食しながら、焼酎をあおる。
posted by 小津 杉三 at 01:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々食育-居酒屋・酒と共に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
野毛には捕鯨に反対するグリーンピースの方もいらして、
当然、くじら料理も非難しているとか。
それに対して某店主は、「鯨のソテー グリーンピースを添えて」とかいうメニューを出したそうです。
Posted by 酔華 at 2009年07月12日 06:09
>酔華さん
 確か貴ブログで去る2008年11月17日にアップされた記事にも記されていらっしゃいましたね。捕鯨の是非はさておき、団体の感情を逆撫でするメニュー名ではありませんか。
 いずれにせよ、団体に対して高圧的や暴力的な手段による抵抗姿勢ではなく、まだマシだったのかもしれません。
Posted by 小津 杉三 at 2009年07月12日 15:59
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