2011年09月11日

米国9.11同時多発テロから10年

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東日本に未曾有の被害をもたらした3.11の東日本大震災が発生して半年となる今日。9.11のアメリカ同時多発テロからちょうど10年目という大きな節目ともなる。その間、世界各地で平和を考える集会が開催されてきている。

ウサーマ・ビン・ラーディンが殺害されたことで多くの米国市民から歓喜が溢れたという歪曲報道を、残念ながら多くの日本人は鵜呑みにしてしまっている。仕返しこそが本当の意味の平和を創りだすことにつながると多くの米国市民が本気に考えているとするならば、署名すらない日米同盟といった言葉だけのお約束事はなかったものと、今すぐにでも反故にすべきではないだろうか。

「目には目を、歯には歯を」の真意を今一度考えてみるべきではないだろうか。それを「やられたらやりかえせ」の意味だと疑いもなく信じて止まないのであれば、あまりに悲しいし、東日本で被災した同胞の苦しみでさえ対岸の火事として済まされてしまうことは容易に想像できる。言葉では否定しつつも、結局のところ暴力は暴力でしか解決できないと信じている、と表明したも同然である。


posted by 小津 杉三 at 20:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感手記-社会・政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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